例年以上に注目が集まった宝塚記念は、クロノジェネシスが格の違いを見せつけ圧勝。無傷6連勝のレイパパレと、悲願のG1制覇を狙うカレンブーケドールの3牝馬対決を制し、過去6年1番人気が来ていなかったというプチジンクスも破り、本当の強さを証明したクロノジェネシス。個人的に宝塚記念といえば、2015年のゴールドシップゲート事件以来トラウマのレース。1番人気は来ないんじゃないかという疑念と、無傷の勝利を見たいという理由でレイパパレを推していた私。しかしさずがに今日の結果には「参りました」の一言しかない。このまま凱旋門賞でも夢を叶えていただきたい。できれば騎乗は北村友一騎手にお願いしたいところだけど、どうなのかね？
さて、個人的な馬券のことを言うと、非常に悔しいことがありまして。レイパパレを軸に、クロノジェネシス、カレンブーケドール、アリストテレス、ユニコーンライオン、カデナの3連単頭1軸マルチで買う予定のところ、返し馬の際にユニコーンライオンが馬っ気を出しているのを発見！これはマズイと思い、悩んで悩んで直前にモズベッロと入れ替え。吉と出るか凶と出るか…とヒヤヒヤだったけど、結果は「凶」のほう。運がないときってそんなもんだ。
